SMPT
SMTP Portの監視を行います。接続監視が可能です。
設定方法
ポート番号、タイムアウト、ワーニングレスポンスタイム、アラートレスポンスタイムを設定して下さい。稼動状態のチェックだけでなく、メールの送信チェックも行う場合、SMTPクライアントアドレス、エンベロープFROM、送信先メールアドレスを設定して下さい。実際にメールの送信がおこなわれます。なお、件名、本文は固定となります。(件名は先頭に「PCSMTP」という文字列が入ります。)
認証が必要な場合は、認証のタイプも選択してください。現在選択できる認証は「PLAIN認証」、「CRAM-MD5認証」となります。
また、受信チェックもおこなう場合は対となるPOP監視、又はIMAP監視が必要となります。 ワーニング、アラート等の振り分けは各アクション設定でおこなって下さい。
障害の判断
- 設定した時間で応答がなかった場合
- 接続エラーが発生した場合
- 220以外でのレスポンスを受けた場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:外部監視
- 監視テスト:実行可能
- リカバリ確認モードへの移行:可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | GCP | etc |
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ |