POST
POST受信の監視を行います。受信したPOSTリクエストに対しての監視が可能です。
対象機器からクラリスに搭載しているCGIに障害情報等を通知することが可能です。さまざまな監視が可能となります。
設定方法
PCID、正規表現キーワード、グラフ設定、まとめ機能の設定をおこなってください。PCIDは対象機器からのPOST情報に必ず付加して頂く必要があります。正規表現キーワードではPOSTで渡すパラメータ名と、検知したいキーワードのペアを記入します。
「グラフ設定」ですが、グラフに現れるプロットデータのタイトルをつける事が可能です。 また、ここにプロットされるデータに関してはカスタマイズが可能です。
まとめ機能の設定に関しては設定された時間以内の連続したPOST情報のうち、最後に受けた POSTの情報が検知対象となります。
- 対象機器からPOSTする場合「http://コントロールIPのIP/cgi/post.cgi」 に対してPOSTをおこなってください。また、パラメータはPCIDと、正規表現で設定したパラメータを POSTしてください。
- POST監視で受けた情報はHOMEディレクトリ直下に「log/postlog→postデータ受信ログ」「 log/clpost→post監視の結果ログ」 というログが作成されますのでhttpdのアクセスログと合わせて 確認しながら設定をおこなってください。
障害の判断
- ワーニングTAGの正規表現に一致した場合
- アラートTAGの正規表現に一致した場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:外部監視
- 監視テスト:実行不可
- リカバリ確認モードへの移行:不可
- グラフ:レスポンスタイム、通知レベル'N','W','A','R'のグラフ
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | GCP | etc |
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ |