Logサイズ

LOGファイルの増加監視を行います。機器にログインし、指定ファイルのローテーション状況、増加状況等の監視が可能です。
この監視ではLogサイズの増加の度合い、ローテートの状態等の監視がおこなえます。この監視をする事によって、通常ありえない量のログを吐いている場合に、サイトへのDos攻撃の疑いの調査や、ローテートの設定の見直し等に役立てる事が可能です。 また、ログファイルの増加推移のグラフも作成されますので、様々な使い方が可能です。

設定方法

  • 「ファイル名」とある部分に、監視したいファイルのフルパスを入力します。(例:home/example/err.log)
  • 「最大増加日数」とある部分に、そのファイルが何日でローテートされるかを入力します。(例えば、logrotateの設定でdailyとしていた場合には、ここの入力は「1」となります。)
  • ワーニング閾値とアラート閾値にはバイト単位で閾値を入力して下さい。ワーニングの閾値を越えていた場合はワーニングのアクションを、アラートの閾値を越えていた場合はアラートのアクションを実行します。(アラートの値が優先されます。)
  • ※ファイルは同時に4個まで監視する事が可能です。

障害の判断

  • 35秒以内に応答が無かった場合
  • 接続エラーが発生した場合
  • 指定した閾値を越えていた場合
  • その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。

その他特徴

  • 分類:内部監視
  • 監視テスト:実行不可能
  • リカバリ確認モードへの移行:不可能
  • グラフ:レスポンスタイムグラフ、ログファイル増加推移グラフ

対応OS

ポイント数:1

RHWINSolAIXFree
BSD
vmAWSAzureetc
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