ロードアベレージ
ロードアベレージの監視を行います。機器にログインし、指定された数値での監視を行います。
ロードアベレージ(CPU負荷率)を内部から監視します。 ロードアベレージは一般的にリソース監視という分類になり、監視の基本です。どのようなサービスをしている場合でも監視する事の効果があります。
設定方法
ワーニングの閾値、アラートの閾値を設定します。 仮にワーニング閾値を1、アラート閾値を3とした場合、ロードアベレージが1を超えるとワーニングのアクションが実行され、3を超えるとアラートのアクションが実行されます。(ロードアベレージの値は5分のものと比較されます)
- ロードアベレージの監視は、SNMP監視でも可能です。SNMPで取得できるサーバの場合はSNMPでの監視をおこなって下さい。
障害の判断
- 35秒以内に応答が無かった場合
- 接続エラーが発生した場合
- 指定した閾値を越えていた場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:内部監視
- 監視テスト:実行不可能
- リカバリ確認モードへの移行:不可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ、ロードアベレージグラフ
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | etc |
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