Oracle

Oracle(DB)の監視を行います。データベースに実際に接続できるかの監視が可能です。
データベースSID、データベース接続ユーザーID、データベース接続パスワード、データベース稼動ポート番号、タイムアウト、ワーニングレスポンスタイム、アラートレスポンスタイムの監視が行えます。

設定方法

ワーニング、アラート等の振り分けは各アクション設定でおこなって下さい。

  • 時刻ずれの検出について
    デフォルトではクラリスサーバとの時刻差が3秒以上あった場合、エラーとして検出を行います。時刻差の検出秒数を変更したい場合に利用して下さい。
  • 対象バージョンの選択について
    監視対象のOracleバージョンに合わせた指定が必要となります。Oracleバージョンを確認してご利用ください。
  • 動作確認済みのバージョン:8、9、10g、11g Release 2、12c
  • 置き換え文字列「_ERRMSG_」を使用する事で、オラクルのエラーコードがメッセージ配下に記載されます。

障害の判断

  • 設定した時間で応答がなかった場合
  • 接続エラーが発生した場合
  • PatrolClarice本体と対象DBの時刻差が設定した秒数以上あった場合
  • その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。

その他特徴

  • 分類:外部監視
  • 監視テスト:実行可能
  • リカバリ確認モードへの移行:可能
  • グラフ:レスポンスタイムグラフ

対応OS

ポイント数:1

RHWINSolAIXFree
BSD
vmAWSAzureGCPetc
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