放置ファイル
放置ファイルの監視を行います。機器にログインし、指定ディレクトリ配下に存在するファイルのサイズ、経過日数等の監視が可能です。
セッション系のファイルの消し忘れの検知、作業用ディレクトリ内の作業ファイルの消し忘れの検知等に使用する事が可能です。
- 作業ファイル等は、製品、会社のノウハウや重要な情報が入っている場合が多いので、この監視をおこない情報の漏洩、リバースエンジニアリングの防止等にお役立て頂けます。
設定方法
対象とするディレクトリのフルパスを入力し、「監視許容日数」に、そのディレクトリ配下に何日間ファイルが存在していても良いか監視します。
- 指定するディレクトリは実体のパスにして下さい。シンボリックリンクの場合も実体のパスを指定する必要がありますのでご注意下さい。
障害の判断
- 35秒以内に応答が無かった場合
- 接続エラーが発生した場合
- 指定した日数を超えたファイルが存在していた場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:内部監視
- 監視テスト:実行不可能
- リカバリ確認モードへの移行:不可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | etc |
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○ | × | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × |