コマンド実行
コントロールIP内部のコマンドを実行し、出力結果を監視します。特殊な監視をおこなう場合に使用します。
各OS、ルータ、スイッチ等にログインし、指定されたコマンドの返り値での監視をおこないます。
アイディア次第で様々な監視が可能となります。
設定方法
実行したいコマンドをコントロールIP上に配置して利用します。 コマンド動作を行ったエラーの判定は、一つのコマンドに対して最大4個まで登録する事が可能です。
- 設定が複雑ですので、テスト実行を使用し設定をおこなって下さい
- 障害の検知は4個のエラー判定のうちどれか一つでもマッチしない場合は障害と判断されます。
- タイムアウト値は通常の監視よりも長めに設定して下さい。
障害の判断
- 指定秒数内での応答がなかった場合
- 接続エラーが発生した場合
- 指定エラー判定にマッチした場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:外部監視
- 監視テスト:実行可能
- リカバリ確認モードへの移行:可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ、各エラー判定時の取得値
対応OS
ポイント数:5
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | GCP | etc |
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ |