Winメモリ
メモリ使用率(win)の監視を行います。使用率での監視が可能です。Windows専用の監視です。
一般的にはリソース監視という分類になりますが、メモリ監視は基本的な監視ですので、どのようなサーバに対しても効果があります。
設定方法
「メモリ最大値」にそのサーバが搭載しているメモリの最大値を入力します。次に、ワーニングの閾値、アラートの閾値を設定し、タイムアウトを設定して下さい。各閾値をこえた使用率だった場合に、対応したアクションが実行されます。なお、「メモリ最大値」は実際に対象機器上にて搭載メモリ量を確認したのち、その値を設定してください。
障害の判断
- 指定秒数内での応答がなかった場合
- 接続エラーが発生した場合
- 指定した閾値を越えていた場合
- 他詳しくは「全体設定→エラーコード一覧」内の「WME-xxxx」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:内部監視
- 監視テスト:実行可能
- リカバリ確認モードへの移行:可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ、メモリ使用率グラフ
- 対応OS:「全体設定 > 監視モジュール一覧」画面に記載
- 「リスト→インフォメーション」に監視時のメモリ情報を表示
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | etc |
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