チャット
チャット形式での監視を行います。
ルータやスイッチ、特殊なOS等にログインをおこない、ユーザー指定のコマンドを実行しその表示結果に対して監視をおこなう事が出来ます。アイディア次第で様々な監視が可能となります。
設定方法
telnet、sshで接続が可能な事という条件があります。
また、監視対象機器へ「チャットプログラム」を配置し、シーケンシャルな動作を行います。
- 設定が複雑ですので、テスト実行を使用し設定をおこなって下さい。
- 障害の検知は4個のエラー判定のうちどれか一つでもマッチしない場合は障害と判断されます。
- タイムアウト値は通常の監視よりも長めに設定して下さい。
- 「チャットプログラムを実行する」をクリックする際に「ctrl」ボタンを押しながらクリックするとデバッグ情報を表示します。サポート時等に使用します。
- ssh接続の場合は、ログイン後プロンプトからの設定となります。(サーバ接続情報にユーザー、パス等の設定を先に済ませる必要があります。)
障害の判断
- 指定秒数内での応答がなかった場合
- 接続エラーが発生した場合
- 指定エラー判定にマッチした場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:内部監視
- 監視テスト:実行不可
- リカバリ確認モードへの移行:不可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ、各エラー判定時の取得値
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | etc |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ○ |