株式会社つうけんアドバンスシステムズ

年間480時間の工数を「ゼロ」に。
アラートメールの複雑な条件分岐対応を完全自動化

株式会社つうけんアドバンスシステムズ

株式会社つうけんアドバンスシステムズ
MSP事業部
部長 松隈 祐史 様
   一戸 翔太 様
   北地 海斗 様

株式会社つうけんアドバンスシステムズ
  1. 株式会社つうけんアドバンスシステムズ
  2. 情報通信業
  3. 弊社は新たな事業の柱として2016年10月にオペレーションセンターを開設いたしました。 MSP(マネージメント サービス プロバイダー)として、お客様が利用しているサーバーやネットワークなどの基盤・インフラを24時間365日体制で運用・保守・監視しております。

課題既存ツールでは実現できなかった
「複雑な条件分岐」の自動化が急務だった

御社の事業概要と、運用部門のミッションについて教えてください。

北地様:弊社は、24時間365日体制でコールセンターを運営し、私たちが所属する運用部門は、主にサーバーやネットワーク機器といったお客様機器の監視・運用を行っています。
現在、お客様は600社以上にのぼり、それに伴い日々発生する監視アラートの件数も、数千〜数万件規模となっています。

robostein導入を検討された背景には、どのような課題があったのでしょうか。

北地様:大きく二つの課題がありました。
一つ目は、アラートの多さです。
アラートメールを受信後、目視で確認し対応していましたが、件数が多く、対応が追いつかない状況でした。

二つ目は、ヒューマンエラーのリスクです。
お客様ごとに運用フローが異なるため、言ってしまえば「600通りのオペレーション」が存在する状態で、どの対応を取るべきかを人が判断することに限界を感じていました。

robostein導入前にも他社のメールフィルタリングツールを利用されていたそうですが、課題は残っていたのですね。

松隈様:はい。以前から他社のメールフィルタリングツールを利用し、一次的なメールフィルタリングはできていましたが、
「一定時間経過しても復旧メールが届かない場合に再確認し、必要に応じて連絡する」といった、条件分岐と繰り返し確認を伴う複雑なフローは自動化できませんでした。 この作業が、1日あたり約50件のアラートで頻繁に発生しており、大きな稼働負荷になっていました。

他社ツールではこの複雑なフローが自動化できなかったため、より詳細なメールフィルタリングと自動化を実現するために、robosteinの検討に至りました。

導入理由プログラミング不要の「直感的なGUI」、
併走支援とサンプルフロー提供の手厚さが導入を後押し

robostein以外に比較検討された製品はありましたか?

松隈様:もう一社の別の製品を検討していましたが、その製品は設定が複雑で検証を進める中で、初期設定の正規表現でつまずき、販売元にサポートを求めたところ、「デモ期間中ですらサポートは有償」という回答でした。検証段階で費用をかけることが難しかったため、導入を断念しました。

他製品も比較された中で、robosteinを選ばれた理由を教えてください。

一戸様:決め手は大きく二つあります。
一つ目は、GUI主体で直感的に操作できる点です。
CLIでのコーディングが不要で、フローが視覚的に分かるため、他のメンバーでもメンテナンスしやすく、再現性が高いと感じました。
実際に触ってみて「直感的ですぐに慣れた」というのが正直な印象です。

二つ目は、コムスクエアさんの圧倒的なサポート品質です。
私たちはプログラマーではないため、複雑な設定は避けたいと考えていました。
コムスクエアさんは検証段階から導入までのゴール設定や事前に自動化したい内容のヒアリングを複数回のミーティングで併走支援するだけでなく、弊社が自動化したい内容を反映した個別のサンプルフローまで提供してもらえたことで、検証を非常にスムーズに進められました。

導入効果年間480時間の工数を「ゼロ」に削減。
人が介在しない自動化で、運用負荷とリスクを同時に解消

導入後、どのような効果を実感されていますか?

一戸様: 最も大きな効果は工数削減です。
目視で行っていた複雑な復旧確認作業は、月あたり約40時間、年間で480時間もの工数がかかっていましたが、robosteinによる自動化でこの工数をゼロにできました。

また、人が介在することで発生していたヒューマンエラーがなくなった点も、大きな成果だと感じています。
業務品質の向上という意味でも、非常に効果を実感しています。

今後の展望他案件への横展開とBizプランへの移行を検討。
オペレーターの利便性を高める機能拡充にも期待

今後の展望や、robosteinに期待することがあれば教えてください。

松隈様:まずは今回自動化した案件を起点に、既存のメールフィルタリングツールだけでは対応できない複雑な運用を行っている他の顧客にも横展開していきたいと考えています。
robosteinは我々のような運用事業者向けのBizプランも存在する為、そちらへの移行も検討しています。

robosteinへの期待としては、オペレーター向けの機能強化をぜひお願いしたいです。 特に、ダッシュボードやレポート機能の充実です。
処理結果を一覧で確認できたり、傾向分析ができる機能が加わると、より運用しやすくなると思います。

また、顧客のシステムメンテナンス時などに、オペレーターがGUI上で簡単に一時停止・解除できる機能があると、robostein単体で運用が完結できると感じています。

貴重なお話をありがとうございました。
現在、ダッシュボード機能の強化や生成AIを活用したフロー生成機能など、次期開発も進めております。
今回いただいたご要望も参考に、今後もお客様の運用を支援する機能強化に努めてまいります。

日鉄ソリューションズ株式会社

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