機能紹介

監視機能詳細

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  • クラウド版
  • スタンダード版

URL階層

監視の観点 監視説明
ウェブページの応答監視 URLの監視を行います。階層的に監視をすることが可能です。

EZURL監視、URL階層監視は他の監視設定と少し設定方法、画面遷移が違います。ここでは、その設定方法等を例にご説明します。

URL階層監視とは

通常のURL(サイト)の監視では、対象となるページが表示されるか等の監視のみですが URL階層監視では、例えば、TOPページから商品一覧ページをクリックし、商品詳細ページへ遷移する といったような、ユーザーが実際におこなうような操作が可能かどうか監視ができます。 また、ログイン画面からログインID、パスワードを入れ、正常にログインできるか等の監視も おこなえます。

URL階層(EZURL)監視の注意点

・クライアント側で動くもの(FLASH、JAVAscript等)はシミュレートできません。 ・プレビュー画面はネットワークの構成、状況等により画像の表示がおこなえない場合等ありますが、動作に支障はありません。 ・階層監視は5階層までの監視をおこなう事が可能です。 ・フレームを使用しての遷移はサポートしていません。(エラー判断はおこなえます。) ・特殊な遷移をおこなっているページ等では使用できない場合があります。 ・管理していない他者のサーバ等の監視はおこなわないで下さい。

※特殊な遷移とは、例えば遷移先でjavascript等のオートサブミット等で違うページへ飛ばしたり、リダイレクトを複数回発生させて次ページを表示するもの、FLASHを使用しての遷移が発生するもの、独自署名を使った認証、ダイジェスト認証等です。

  URL階層監視では、EZURLとことなり、ウェブサイトのユーザーアクセスと同様のページを遷移する監視が行えます。

設定の流れ

1.初期設定(URL、初回アクセス時の設定) 2.次階層設定(URL階層監視の場合のみ、省略可) 3.エラー判断設定

※URL階層監視は2の次階層設定を5回まで繰り返す事が可能。

次項から1.2.3について説明をしますが、EZURL監視については1と3の説明をご覧下さい。

1.初期設定(監視詳細設定画面)

初期設定では、以下の設定がおこなえます。EZURL、URL階層監視ともに設定できるものについては行頭のマークを 「◎」、URL階層監視のみのものについては「○」で表記しています。

◎1.URL

◎2.メソッド

◎3.プロキシサーバアドレス

◎4.ポート番号

◎5.タイムアウト

◎6.User Agent

◎7.文字エンコード

○8.BASIC認証ID

○9.BASIC認証パスワード

○10.クエリデータ

○11.クッキー

○12.Referer

 

1.URL

ここに、監視をおこないたいURLを入力します。URLはhttp、httpsどちらでも監視する事が可能です。 URLはフルパスで入力して下さい。また、httpsの場合は、そのまま「https://~」と書く事により、httpsでの監視を 行います。それ以外のポートで監視したい場合(8080等)は、通常どおり「http://example.com:8080/」といった形で 入力して頂ければそのポートを使用し、監視を行います。

2.メソッド

監視する際に使用するメソッドを選択します。GETのデータや、POSTのデータを送らない場合は特にどちらでも構いません。

※HEADメソッドを使用する事で、HTTPのレスポンスコードの監視をおこなう事も可能です。HEADメソッド指定時は、リダイレクト等のレスポンスコードが来た場合でも、そのレスポンスコードを監視する事が可能です。(POST,GET時はレスポンスコードに従い、リダイレクトを行います。)

 

3.プロキシサーバアドレス

プロキシを使用しての監視をおこなう場合はここにそのプロキシサーバのIPを入れて下さい。特にプロキシ経由の監視をおこなわない場合は空白で構いません。また、basic認証がかかっているプロキシサーバの場合、Basic認証ID,PASSも設定して下さい。

4.ポート番号

プロキシを使用する場合のみ必要です。また、画面右側にあるプルダウンに主要なポート番号の一覧がありますので そちらから選択もできます。ポート番号の設定はそのプロキシサーバの管理者等に聞いてから設定する事をお勧めします。

5.タイムアウト

そのサーバからのレスポンスを待つ時間を秒単位で指定します。タイムアウトが発生した場合は障害とみなされ、アクションが実行されますので、サーバ負荷の監視等にも利用可能です。5秒以内での監視が推奨です。

6.User Agent

そのURLを監視に行く際のUserAgentを設定できます。UserAgentによってダイナミックにページの構成等を変えているサイト(ページ)の監視をおこなう場合(携帯サイトの監視等)に設定して下さい。また画面右のプルダウンに主要なUserAgentがありますので、こちらから選ぶ事もできます。

※携帯サイトの監視は、公式ページ等でキャリアGW側での認証をしているページ等の監視はおこなえません。

※プルダウンのUserAgentはユーザーが独自に増やす事が可能です。(CSVインポート、CSVエクスポート)

 

7.文字エンコード

監視するサイトの文字エンコードを選択します。日本のページでは、普通は「シフトJIS、EUC、UTF-8」あたりが一般的に利用されます。また、「文字エンコードを取得」というリンクを押すと、上の「URL」に繋ぎにいき、文字コードの判断が可能であれば文字コードを取得し、表示します。サイト、サーバの構成によっては取得できない場合があります。

※EZURL監視は上記1から7までの設定が完了したら「次へ」ボタンを押す事により、「監視詳細設定2(3.エラー判断設定)」に遷移します。

 

8.BASIC認証ID

監視するサイトにBASIC認証がかかっている場合に設定します。かかっていない場合は空白で構いません。

9.BASIC認証パスワード

監視するサイトにBASIC認証がかかっている場合に設定します。かかっていない場合は空白で構いません。

10.クエリデータ

POSTデータを設定する事が出来ます。1行に一組のパラメータを設定できます。複数のパラメータを設定できます。 GETデータの場合はURLの後ろに入力して下さい。 特にデータを送らない場合は空白で構いません。

11.クッキー

クッキーとして値を設定できます。設定できる値は一つです。特にデータを送らない場合は空白で構いません。

12.Referer

接続時にrefererで判断をしているようなサイト(ページ)の監視をおこなう場合は設定して下さい。 特になにもしていない場合は空白で構いません。

※URL階層監視は上記1から12までの設定が完了したら「次へ」ボタンを押す事により、「URL階層設定(2.次階層設定)」に遷移します。

 

2.次階層設定(URL階層設定)

URL階層監視の場合は、ここで次の画面への遷移の設定をおこなう事が出来ます。 次画面へ引き継ぐパラメータ等の設定もおこなう事が可能です。 設定は主に2種類あり、プレビュー画面から実際の操作と同じようにおこなう場合と、詳細な引継ぎ内容等を設定して 遷移させる方法があります。基本的にはプレビュー画面からの操作で設定をおこなうと簡単ですが、プレビュー画面から ではうまく遷移させられない場合等は高度な設定で設定して下さい。 では、プレビュー画面からの操作方法と高度な設定からの操作方法を説明します。

プレビュー画面からの操作

「1.初期設定」が正常に設定できている場合はプレビュー画面に取得したページが表示されています。 この画面内のリンク、Form等をそのまま使用して下さい。次画面が正常に現れれば設定できています。

※JavaScript等のクライアントPC上で処理が走るものには対応していません。「高度な設定」で解決できる場合もあります。

※httpsで接続している場合は、プレビュー表示時に認証局のダイアログが出る場合があります。 (認証局に登録していないドメイン、IPで接続した場合等)動作自体には影響はありません。

 

高度な設定での操作

 1.Action 属性

2.アクセスメソッド

3.パス要素

4.フィールド

5.ボタン

6.追加パラメータ

◇1.Action 属性  遷移先のURLを表示します。   ◇2.アクセスメソッド  POSTでデータを渡すかGETでデータを渡すかを選択できます。   ◇3.パス要素  Action属性に表示されたURLを「/」区切りで表示しています。ここで次の遷移先のURLを変更する事 ができます。 PATHINFOを使用した、セッションID等のアクセスする度に内容が変わるような値がURLに含まれる場合 は、そのパス要素の「可変」チェックボックスをチェックします。監視実行時の「可変」指定されて いるパス要素部分の値を自動的に使用して、遷移先URLが構成されるようになります。 また、「この値を次画面へ引き継ぐ」チェックボックスをチェックすると、次画面以降でシステムに 自動的に割り当てられた変数($A~$Z)を使用して、この「可変」値の参照を 行う事ができるようになります。 (システムが自動的に変数を割り当てると、以降の設定画面に「使用可能な変数一覧」 リンクが表示されます。このリンクをクリックすると、現在システムが割り当てた変数名と値の対応 を確認する事が出来ます。)

例えば、URL「http://www.example.com/test.cgi/xxxxx/param」の「xxxxx」パス要素部分の「可変」、 「この値を次画面へ引き継ぐ」をチェックし、システムが「$A」という名前の変数をこのパス要素の 値に割り当てた場合、次画面以降の追加パラメータに「param=$A」と設定したり、hiddenフィールド 等に「$A」と設定する事により、監視の実行時に割り当てられた可変値を自動的にパラメータ等で 引き継いで行く事が可能になります。

  ◇4.フィールド  このform内にある各種フィールド(hidden,text等)を表示します。 値を変更する事が可能です。 ページ取得時に値が入っていた場合は、初期値として、あらかじめ入力された状態で表示します。 また、「hiddenフィールド」等は、パス要素と同様に、「可変」、「この値を次画面へ引き継ぐ」というチェックボックスがついています。   ◇5.ボタン  このform内にある各種ボタンを表示します。 nameを変更する事が可能です。ページ取得時に値が入っていた場合は、初期値として、あらかじめ入力された状態で表示します。   ◇6.追加パラメータ  遷移先に渡したいパラメータを追加する事が出来ます。複数のパラメータを渡したい時は、 1行1パラメータで複数記入できます。 パラメータの記述は、「パラメータ名=値」のように記述して下さい。 では、「テキストフィールド」、「追加パラメータ」を設定します。 テキストフィールドの「uid」に「guest」、追加パラメータに「test=sample」 と入力し、「次画面へ」を押して下さい。 正常に遷移できているとプレビュー画面に「Login ・・・・・・ OK!」とでています。 また、プレビュー画面上の「リクエストパラメータ」をクリックすると、前の画面から引き継いだ パラメータを見る事が出来ますので、「追加パラメータ」に設定した「test」パラメータがきちんと 引き継がれている事を確認して下さい。

※現在何階層目の設定をしているかは、画面のタイトルの「URL階層設定(n)」の「n」が現在何階層かを 示しています。

※後のエラー判断の設定等は、URL監視と同様です。

 

障害の判断

  • コンテンツレングス
  • キーワード
  • 上記キーワードの判定方法
  • レスポンスタイム
  • SSL証明書の有効期限
  • フレームの選択

  checkポイント  ※監視内容によってはURL階層監視を使用する必要がない場合もありますので、監視したい内容をよく検討し、EZURL監視かURL階層監視かを選択して下さい。 ※javascript等を使用している場合でも、監視の方法により同様な監視ができる場合もありますので、そのサイトを作成した方と相談し、効率的な監視をおこなって下さい。 ※登録をおこなう前に「監視テストの実行」をおこない、正常に監視できるか確認してから監視をおこなう事をお勧めします。 ※監視側のサイトの内容により、プレビューの表示に時間がかかる場合があります。 ※EZURL監視とURL階層監視では監視の手法が異なります。ご注意下さい。EZURL監視ではEZURL監視を追加された対象機器に対して設定されたURLを問い合わせます。URL階層監視では設定されたURLのドメイン部分で名前解決をした結果のIPに対して、URLを問い合わせます。 ※EZURL監視、URL階層監視ともにHTTP 1.0での接続をおこないます。1.1には現在のところ対応しておりません。 ※EZURL監視、URL階層監視ともにサイト構成やNW構成、その他環境等で監視がうまくおこなえない場合がございます。 ご了承ください。 ※URL階層監視では、「ctrl」ボタンを押しながら「確認&監視テスト実行」を押下する事で画面上にデバッグ出力が おこなわれます。サポート時にお聞きする場合がありますので、その際はこの情報をコピーし送付してください。 ※EZURL監視、URL階層監視ともにクライアント認証(クライアント証明書)には現在のところ対応しておりません。

対応OS

ポイント数 対応OS
RH WIN Sol AIX FreeBSD etc ESXi
1
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