巣ごもり需要でアクセスが急増するWebサイトの無料監視サービスを提供開始
不正な改ざんを検知可能
株式会社コムスクエア(東京都中央区、代表取締役社長:上嶌 靖 以下コムスクエア)は、20年以上の監視運用のノウハウを活用して新たに「クラウドWeb監視サービス(パトロールクラリス フリー)」をリリースしました。また、緊急対応を求められる状況を想定し、2020年7月末まで無料でご提供いたします。
Webサイト監視における課題
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に伴う政府からの自粛要請が発令されて以降、国民の生活様式は大きく変貌しつつあります。
特に消費者の「巣ごもり需要」の拡大により、各種WebサービスやECサイトへの利用アクセスはこれまで以上に集中しており、厚生労働省が公表した「新しい生活様式」が今後実践される場合は、更なるアクセス増加が想定されます。
一方で、各種Webサービスへのアクセス増加によるトラフィック負荷集中は、Webサイトのレスポンス低下やシステムダウンを招く恐れや、その障害に乗じた不正アクセス増加の懸念が有り、十分な予兆把握対策を行っていないサービスはビジネスの大きな機会損失に繋がるリスクをはらんでいます。
「クラウドWeb監視サービス(パトロールクラリス フリー)」について
当社はこの状況を重く受け止め、これまで十分なWebサイトの監視や予兆検知が実施出来ていなかったオンラインサービスにも、簡単で早期の対策が行える「クラウドWeb監視サービス」をリリースすることに致しました。
リリース当初の提供サービスは主に以下の通りです。
- Webサイトのレスポンス低下時の即時メール通報
- Webサイトの不正改ざん検知時の即時メール通報
- レスポンスの状態を一目で把握できるグラフレポートの閲覧
今後、監視領域の拡大、通知方法の追加、自動復旧機能などを追加リリース予定です。
機能やお申込み方法など、詳しくはサービス紹介サイトにてご確認ください。