SQL Server
SQL Server(DB)の監視を行います。データベースに実際に接続できるかの監視が可能です。
データベースSID、データベース接続ユーザーID、データベース接続パスワード、データベース稼動ポート番号、タイムアウト、ワーニングレスポンスタイム、アラートレスポンスタイムの監視が行えます。
設定方法
データベース名、データベース接続ユーザーID、データベース接続パスワード、データベース稼動ポート番号、タイムアウト、ワーニングレスポンスタイム、アラートレスポンスタイムを設定して下さい。
なお、データベース接続ユーザーはSQLserver認証である必要がありますのでご注意下さい。
ワーニング、アラート等の振り分けは各アクション設定でおこなって下さい。
障害の判断
- 設定した時間で応答がなかった場合
- 接続エラーが発生した場合
- PatrolClarice本体と対象DBの時刻差が設定した秒数以上あった場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:外部監視
- 監視テスト:実行可能
- リカバリ確認モードへの移行:可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | GCP | etc |
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× | ○ | × | × | × | × | × | × | × | ○ |
デフォルトではクラリスサーバとの時刻差が3秒以上あった場合、エラーとして検出を行います。時刻差の検出秒数を変更したい場合に利用して下さい。