AWS
AWS CloudWatch からMetricを取得します。取得したMetricに対しての監視が可能です。
プロファイルの新規登録について
AWS CloudWatchへ接続するためのプロファイルを設定します。「プロファイル名」「リージョン」「アクセスキーID」「シークレットアクセスキー」「接続方法」を設定して下さい。プロファイルを設定しないと、次の監視メトリックス設定を行うことが出来ません。プロファイル設定入力後にAWS CloudWatchへの接続確認を行うことをお勧めします。
また、既に登録済みの場合は、監視で利用するプロファイルを選択することが出来ます。
また、IAM Roleを使用する場合はチェックを入れてください。その場合は「ソースプロファイル」「ロールARN」を設定することができます。
監視メトリックス設定について
メトリックスは最大4つまで監視設定を行うことが出来ます。「Namespace」では、取得したいメトリックのネームスペースを設定します。プルダウンから予め登録されているネームスペースを選択できます、該当のネームスペースがない場合は、任意に入力する事も出来ます。
「Metric」では、取得するメトリックを設定します。[⇒最新に更新]を行うことで、Namespaceに該当するMetricをAWS CloudWatchから自動取得しプルダウンに反映することが出来ます。任意に入力する事も出来ます。
- プロファイルの登録時に「全てのユーザが使用できるようにする」にチェックを入れると、他のユーザでもプロファイルを利用することが可能になります。チェックしない場合は、ログインしているユーザのみ利用可能です。
- 一度登録したプロファイルは削除しない限り、新たにAWS監視やAWSログ監視登録時に、プロファイルの再利用をすることができます。
- プロファイル登録時のAWSアカウント自体に権限がなく、ロールに権限を付与して、「IAM Role」を使用する用は運用をされている場合は、ソースプロファイル登録時には接続確認が出来ない場合がありますのでご注意ください。その場合は、ソースプロファイルを登録して頂き「IAM Roleを使用する」をチェックしてロールARNを設定するときに接続確認を行ってください。
- 各メトリックのデータ取得間隔が違う場合、レポートグラフにプロットされない箇所が増える場合があります。その場合は、監視を分けて登録してください。また、データ取得期間は全てのメトリックで揃えてください。
- メトリックのデータ取得間隔と監視間隔を合わせるようにしてください、間隔が異なるとレポートグラフにプロットされない箇所が増える場合があります。
障害の判断
- タイムアウトが発生した場合
- 接続エラーが発生した場合
- 設定した条件に一致した場合
- その他、「エラーコード一覧」のエラー内容を参照して下さい。
その他特徴
- 分類:外部監視
- 監視テスト:実行可能
- リカバリ確認モードへの移行:可能
- グラフ:レスポンスタイムグラフ、メトリック取得値グラフ
対応OS
ポイント数:1
RH | WIN | Sol | AIX | Free BSD | vm | AWS | Azure | GCP | etc |
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○ | ○ | × | × | ○ | × | ○ | × | × | ○ |