RPAガバナンスを可能にするクラウド型RPA「robostein(ロボシュタイン)」が、Interop Tokyo 2019 Best of Show Awardにて審査員特別賞を受賞しました。
株式会社コムスクエア(東京都中央区、代表取締役社長:上嶌 靖 以下コムスクエア)の提供する、クラウド型のRPA*サービス「robostein(ロボシュタイン)」が、2019年6月12日~14日に開催されたInterop Tokyo 2019において、Best of Show Award クラウドサービス部門にて審査員特別賞を受賞しましたのでお知らせします。
*Robotic Process Automation。
URL:https://patrolclarice.jp/robostein/
Interop Tokyo 2019 Best of Show Awardとは
「Interop Tokyo」は1994年の開催以来、国内外から500社以上の企業・団体が参加する国内最大級のICTイベントです。
「Best of Show Award」とは、Interop Tokyoの出展企業各社からエントリーされる約300もの製品・ソリューションの中から、有力メディア各社のキーマンと、学術界の識者によって編成される審査委員会の厳正な審査によって、「今年の一品」を決定するアワードです。
今回、当社製品・ソリューションからは、クラウド型RPAソリューション「robostein(ロボシュタイン)」をエントリーし、クラウドサービス部門において審査員特別賞を受賞しました。
今回の受賞は「robostein(ロボシュタイン)」の以下の点が評価されての受賞となりました。
・グラフィカルに高度な分岐を含むフローを設計できるという、RPAとしての高い操作性
・他社のRPAツールを統合的に管理できる実際的なメリット
クラウド型RPA「robostein(ロボシュタイン)」について
「robostein(ロボシュタイン)」はコムスクエアの独自開発による国産のSaaS型RPAサービスです。会社の部署や事業部ごとに異なる複数種類かつ膨大な数のRPAロボット(野良ロボット)を監視・管理できるだけでなく、それらを繋ぎ合わせて一連のフロー化を実現することが可能です。一つ一つは単純な自動化処理であっても、それらを組み合わせることで、より強力な運用の自動化を達成することができます。
コムスクエアが提供する開発型RPAツール「パトロールロボコン」に限定することなく、他社提供のRPAツールも自動化処理パーツとして扱えるなど、お客様がこれまでに作成したロボットを無駄にすることなく統合的に管理・運用しての「RPAガバナンス」を可能にしました。
「robostein(ロボシュタイン)」は管理画面上で直感的に操作できることを重視して開発されており、複雑なフローも視覚的に操作して簡単に構築できます。各自動化処理の稼働状況確認、スケジュール管理、実行履歴などを確認でき、効率的なRPAマネジメントを可能にします。
また、「robostein(ロボシュタイン)」は、レポート機能も充実しており、自動化による削減効果や自動化の進捗率を、わかりやすく可視化することができます。
URL:https://patrolclarice.jp/robostein/
サービスに関する問い合わせ先:pc-sales@comsq.com
株式会社コムスクエアについて
コムスクエアのIT運用自動化ソリューションは、20年以上前に自社CTIソリューションの24時間365日、ノンストップでの稼働監視から始まりました。
当初、自社利用のために開発され、10年にわたるブラッシュアップを重ねて商用化されたソフトウェアが「パトロールクラリス」です。
近年では、多くの企業のIT運用現場における最新ニーズに応えるべく、オンプレミス・マルチクラウドが混在する複雑な環境の監視運用をシンプルに整理・統合し、従来製品ではなかなか自動化しきれずに人手が残っていたオペレーションの高度な自動化を実現するなど、IT運用現場の働き方改革を実現するソリューションとして、多くの企業にご採用いただいております。
- 名称:株式会社コムスクエア
- 設立:1989年11月
- 本社:〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目3番1号 銀座富士屋ビル 3F/4F
- 代表者:上嶌 靖
- 資本金:3億円
- 事業内容:「クラウドCTIソリューションをはじめとする、電話(通話)×ITシステムと、ITインフラの監視・運用自動化ソリューションの開発・提供
- 東京・銀座オフィス:東京都中央区銀座1−3−1銀座富士屋ビル4F
大阪・梅田オフィス:大阪府大阪市北区芝田2−7−18オーエックス梅田ビル新館6F - URL:https://www.comsq.com/