IT運用業務の効率化・自動化に
限界を感じていませんか?

IT運用/システム運用の自動化に適したRPAツール

パトロールロボコン

IT運用/システム運用の自動化に適したRPAツール パトロールロボコン

今まで自動化できなかった
複雑な作業も!
オペレーター対応工数削減率88%
導入前250分、
ロボコン導入後30分

RPAツール”パトロールロボコン”は、
人手によるあらゆるシステム運用業務を
自動化することができます。

これまで非常に複雑な運用が求められるシステム・IT運用の中で、自動化をあきらめていた業務や、
人手による作業を当然としてきた業務まで、幅広いシーンでの自動化を可能にいたします。

RPAツール「パトロールロボコン」は、人手によるあらゆるシステム運用業務を
自動化することができます。

RPAとは?

業務プロセスを自動化するソフトウェア技術としてのロボット

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション/RoboticProcessAutomation)は、業務プロセスの自動化を目的として研究された技術です。RPAは、AI(人工知能)の研究過程で生まれた各種認知技術が活用されています。認知技術の高度化もあり、これまで人がパソコンの画面上でひとつづつ行っていた業務のGUI操作を、RPAと呼ばれるソフトウェアロボットが一連の業務を自動処理できるようになりました。

複雑なIT運用の現場でRPAが求められる背景

従来の自動化ツールでは、人に依存するオペレーションが残り運用の限界に。

クラウドやIoT等の技術革新により、IT運用担当者が抱える悩みは複雑化・増加を続けています。新しい技術への対応と人材の確保、コスト削減のため新たに金もかけられないといった、出口の見えない「負のループ」に疲弊しているのではないでしょうか。
また、多くの現場では自動化に取り組んでいるが、努力しているにもかかわらず、人に依存するオペレーションが残ってしまい、運用の限界にきているというのが、IT運用現場で起きている厳しい現実なのではないでしょうか。

既に、Zabbix等の監視系ツールや、RBA(ランブックオートメーション)、自動化ツールもいくつか駆使しているが、人に依存するオペレーションが結構残っている。オペレーションの標準化・効率化もしてきたつもりだが、運用システム(ユーザー企業)が増える毎にどんどん煩雑になってきている。
(某IDC運用部門担当課長様)

RPA導入を妨げるシステム運用の課題

大規模かつ複雑なため、本当に実現したい運用の自動化が出来なかった。

システム運用は大規模かつ複雑な業務となりますので、管理・運用・チューニングが頻発したり、自動化が出来ないアプリケーションや、自動化構築の制約が発生します。また条件分岐が複雑すぎるため、自動化に取り込むことが出来なかったり、導入費用が高すぎるなどシステム運用の現場にRPAを導入するには、様々な障害が発生しています。その結果、従来のRPAツールでは自動化を「一部だけで妥協」または「諦めてしまう」ケースが多かったのではないでしょうか。つまり、本当に実現したい運用の自動化が出来なかったというのが、システム運用者が抱えている大きな課題となっていました。

RPA製品の選び方。
どこがどうちがうの?

「テンプレート型」と「開発(API)型」があります。

RPAツールは、導入方法によって大きく2つのカテゴリに分類されます。
「録画・テンプレート型」は、エクセルのマクロの様に操作を記録、または、用意されたテンプレートを組合せて自動化を構築します。技術レベルが高くないオペレーターでも使える豊富なテンプレートを用意しています。
また、「開発・API型」は、汎用言語または独自の言語をプログラミングして自動化を構築しています。複雑で大規模な自動化を簡単に実現できます。無人運用も可能です。そのため、自動化をしたいシーンに合わせて最適な対応の選定が重要となります。

RPAツール”パトロールロボコン”が、
選ばれる理由

パソコン一台から自動化が可能。
人に依存するオペレーションを残しません。

これまでの自動化は、
製品(OS/ミドルウェア/アプリケーション)にコマンドが存在する
「システムの操作・処理」の自動化にとどまっていました。

RPAツール「パトロールロボコン」は、コマンドラインやAPIの存在しない運用作業でも自動化が可能です。今までの自動化とはレベルが違い、コンピューターをロボット的に操作するために必要な「キーボード入力操作」、「マウス操作」、「画面の認識による確認」に対応しているので、人間と同じ目線で仕事をすることができます。多様化された環境、独自のWebアプリケーション、大量作業の短時間処理等も、既存のツールもプロセスも変えずに自動化を進められます。今まで自動化しきれなかった差分を、人が埋めることはもうありません。

「キーボード入力操作」、「マウス操作」、「画面の認識による確認」に対応。人間と同じ目線で仕事をすることが可能

自動化したい業務の難易度・範囲により
RPAツールを選択する必要があります。

多くのRPA製品は「カテゴリB」に分類され、
PC上での定型業務などの「簡易的」な自動化に適しています。

一方、パトロールロボコンは「カテゴリD」に分類され、大規模かつ汎用性の高い作業の自動化を可能にします。

「パトロールロボコン」は集中管理型であり、自動化領域も広範囲。

RPAツール「パトロールロボコン」は集中管理型であり、自動化領域も広範囲に渡っています。既存ツールやプロセスをそのままに自動化構築が可能なので、導入も非常にスムーズです。これまで多数のシステム運用自動化、更に、無人化の実現に貢献してきました。データセンター等、複雑化するシステム運用の現場で生まれたシステム運用に適したRPAツールです。

他社RPAツールで自動化できず、
パトロールロボコンにたどりついたという
ケースが増えています。

他社のRPAツールは、
.NET Framework(Microsoftの開発実行環境)で開発されているため、
プラットフォーム依存の様々な制約を受けます。
汎用性が低く「特定業務専用RPA」となりがちです。

しかし、「パトロールロボコン」は開発型(API)型RPAツールなので自由度・汎用性が高いため、複雑なIT運用オペレーションの自動化が可能です。ミドルウェア的なソフトウェア(Notes等に相当)として作用し、Windows/Linuxを直接制御できます。プラットフォーム依存性が低く、カスタマイズ・汎用性が非常に高いです。

ミドルウェア的なソフトウェアとして作用し、Windows/Linuxを直接制御できるので汎用性が高い。

EASY

構築の簡易性なら"パトロールロボコン"

従来のRPAツールは、ツール独自の機能や独自プロトコルを採用しているため、ツールを習得する障壁が高い場合があります。柔軟性の高いツールには、様々な機能があり便利に見える反面、覚えることが増大です。
開発型の「パトロールロボコン」なら、RubyやPHPといった汎用言語を採用していますので、RPAツールを使うためだけに、習得しなければいけない技術はありません。
また開発を支援するプログラム生成ツール(Analyzer他)がありますので、ゼロから自動化を構築することもありません。開発型なのにプログラミングは最小限に抑えられます。

RubyやPHPといった汎用言語を採用。開発を支援するプログラム生成ツール(Analyzer他)あり。

FAST

運用開始後の負担も非常に少ないです。

例えば、メールのキーワードから条件設定をするといった複雑な条件を自動化する場合、全てのパターンでテンプレート操作の記録を人が行う必要があり、作業工数は構築時だけでなく運用開始後も多大なものとなります。各担者が独自に構築できる反面修正漏れの可能性もあるでしょう。また、運用変更の際は、全て再調整を行う必要があります。
一方、開発型の「パトロールロボコン」なら条件分岐が増えても、開発工数の負担は変化しません。運用変更が発生してもプログラムソースの一部を修正するだけで再調整が可能であるため、運用後の負担も非常に少なく済みます。
つまり、複雑な条件が混在するシステム運用では、「パトロールロボコン」が構築、メンテナンスの面から断然効率的であるというメリットがあげられます。

開発型の「パトロールロボコン」なら条件分岐が増えても、開発工数の負担は変化しません。

LOW PRICE

労務工数の削減幅が圧倒的に違います。

従来のRPAツールであれば労務工数を削減できますが、それでも人手による作業が残ってしまい、思うほど費用が削減できない状態でした。また、導入後のRPAツールの設定変更などに、かなりの労務費が発生します。人による運用と比較してコストを削減できるといってもそれには限界がありました。
開発型の「パトロールロボコン」なら既存業務の労務工数を削減できる幅が圧倒的に違います。 従来RPAツールに比べ運用者1人分以下のコストで導入でき、無人運用で人権費を抑制できるため、運用中のメンテナンス工数も最小限に抑える事が可能です。 高機能なRPAツールとしては安価なためコストを大幅に削減することができます。

運用者1人分以下のコストで導入でき、無人運用で人権費を抑制できるため、運用中のメンテナンス工数も最小限に抑える事が可能。

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"パトロールロボコン"は、
とあるリモート運用サービスの
抱えていた問題を解決しました。

リモート運用サービスの抱えていた問題とは?

リモート運用サービスでは、監視、障害復旧、システム操作などシステム運用業務を代行しています。現在も70社のお客様にサービスを提供しておりリモート運用サービスのニーズはありますが、IT技術者の不足から人材の確保は容易ではありません。熟練した運用担当者の世代交代に不安を感じる声や、運用担当者の36協定違反の心配も後を絶ちません。継続的、安定的なサービス提供のためにも、コストを抑制しつつも働きやすさの向上・効率化・品質向上を実現できるのが理想的です。このような問題意識から、RPAツールの導入検討がはじまりました。

リモート運用サービスの抱えていた問題とは、熟練した運用担当者の世代交代に不安を感じる声や、運用担当者の36協定違反等。

RPAツール導入のための、
求められる要件とは?

"パトロールロボコン"を選んだ理由。

今の業務プロセスのまま自動化が進められる、製品を活用。

検証を通してRPAツール毎に得意不得意領域がありことや、RPAツールの標準的なGUI操作であれば、どのRPA製品でも対応できることは理解しました。 その上でリモート運用サービスの問題を解決し実現するためには、運用手順やツール環境を見直すか、既存環境のまま自動化を実現できる製品を選ぶかの判断が必要となりました。
しかし、様々な自動化に取り組んできた経験から、プロセス、手順、既存ツールを見直すと、そもそも業務を標準化しないとできないなど、自動化の導入に長い時間が必要となり、導入には数年かかります。そこで今の業務プロセスのまま自動化が進められる、製品を活用することに決定しました。

オペレーターによる対応工数
"削減率88%"という実績

製造業ユーザー様(パソコン20台)のプロジェクトにRPAツール「パトロールロボコン」を導入しました。これまで1件あたり5〜10分の対応時間を要してきたアラート対応が、「パトロールロボコン」によって自動化され、それまで月平均約50件、250分ほど発生していた対応工数を、88%削減することに成功しました。

250分ほど発生していた対応工数を、88%削減することに成功。

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無人化を目指す"パトロールロボコンの機能"

システム運用の自動化は、稼働し続けてこそ価値があります。様々な機能を活用することで止まらない運用を実現します。

24h/365日 止めないシステム運用を実現

24h/365日 止めないシステム運用を実現。

条件分岐が自由自在。

条件分岐が自由自在

キーワード単位や複数条件も簡単・適切に制御できます。これまで複雑な条件分岐に追従しきれなかったものが対応可能です。 例)メールのキーワード単位で条件設定が必要な場合、分岐数が多量になり自動化構築が難しかった場合。

人とロボの連携運用

人とロボの連携運用

自動処理ないに人の判断を混在させる事が可能です。人手作業を残さずに自動化に対応できます。

各種アプリの制御に制限なし

各種アプリの制御に制限なし

システム制御、文字列・画像認識、座標指定など様々な方法でアプリを制御します。これまで、実装されているテンプレートに依存する為、制約がかかっていた場合も対応可能です。 例)RPAツールが対応していないシステムやアプリケーションの為、自動化ができなかった場合。

文字列と画像を認識

文字列と画像を認識

人と同じように画面内の文字列・画像を認識します。運用ツールの画面構成が変わっても自動処理を接続可能です。(リモートデスクトップ可)

マウス・キーボード操作

マウス・キーボード操作

人が運用で必ず操作するマウス・キーボードも自由に操作可能です。

仮想環境・クラウド対応

仮想環境・クラウド対応

クライアントPCはもちろん、仮想環境やAWS・Azureに代表されるクラウド環境でも自動化可能です。

分散作業、異常時の自動復旧

分散作業、異常時の自動復旧

複数のロボで作業を分散して処理可能です。また、万が一異常停止した場合も自動復旧することで、自動運用は継続します。

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